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ファンタスティック・ビースト2で登場するダンブルドアの俳優は誰?

ハリー・ポッターの続編で話題になった『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』ですが、その最新作が11月23日に日本で上映されます。

その名も『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』

どうにも悪役が登場しそうなキナ臭いタイトルですね。

今回の目玉の一つとして、ハリー・ポッターシリーズでは100歳超えの年老いた老人として登場していたダンブルドア先生が、今作では40代と、若かりし頃の姿として登場するとして話題となっています。

では今回そのダンブルドア役になったのは一体誰なのでしょうか?

見ていきたいとおもいます。

ダンブルドア役はアカデミー主演男優賞受賞者!

今回若かりし頃のダンブルドア役に選ばれたのは、イギリスの俳優

ジュード・ロウです。

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見ての通り超イケメン。なんとアメリカの雑誌で「世界で最もセクシーな男性」に選ばれたこともあります。

生まれは1972年12月29日で46歳。

ダンブルドアの生まれが1881年でファンタスティック・ビースト2の舞台となるのが、1927年頃(ニュート著の本が出版されるのが1927年)なので、ダンブルドアも46歳と、丁度ジュード・ロウと同じ年齢になるわけですね!

年齢も考えて選ばれたのかは分かりませんが、実際の歳相応のキャストで違和感無く観れるのではないでしょうか。

 

ジュード・ロウの代表作

ジュード・ロウは12歳の頃から演技を始め、多くの舞台に立ち、そしてたくさんの賞をと取りました。

そんなジュード・ロウの映画のデビュー作は『ショッピング』でした。

窃盗グループを取り仕切る若者たちのスリルと危険に満ちた青春を描いた作品です。

その後『真夜中のサバナ』『ガタカ』『オスカー・ワイルド』で注目をあつめ、

 

近年では『キング・アーサー』で悪役暴君「ヴォーデガン」を演じ、残虐非道を演じました。

 

2018年にはダンブルドアの若かりし頃として登場

来年の2019年公開のアメコミ・ヒーロー映画『キャプテン・マーベル』では

ドクター・ウォルター・ローソン/マー・ベル役という、物語の重要キャラクターとして出演します。

 

歴代ダンブルドアを演じた3人

さて、ついでなのでこれまでダンブルドアを演じてきた人たちについて見ていこうかと思います。

ダンブルドアはジュード・ロウをあわせて3人のキャストが演じてきました。

ハリー・ポッターのPart1、Part2でダンブルドア役を演じたのが「リチャード・ハリス」です。

 

ですが残念ながらハリー・ポッターシリーズのPart2上映2週間前に亡くなってしまいます。

変わってPart3からラストまでを「マイケル・ガンボン」が演じることに。

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マイケル・ガンボン

役者さんが一度変わってしまっていますが、正直なところ違いはほとんど見分けがつかないですね。

 

そして今回、若かりし頃のダンブルドアをジュード・ロウが演じる事となります。

似ているか似ていないかについては、歳が離れすぎていて比べようがありませんが、まごうことなきイケメンですね。

イケメンでカッコいいのですが、どうやら前髪が後退しだしているのが近頃話題になってしまっているようです。

が、帽子をかぶってしまえばイケメンは健在。(後退しててもカッコイイですが)

 

ファンタスティック・ビースト2ダンブルドア俳優まとめ

今回は『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』で登場する、ダンブルドアが、イギリスの俳優、ジュード・ロウだという紹介でした。

ジュード・ロウは今回のダンブルドア役について、

『当日、教室に入った途端に圧倒されてしまった。教師初日の緊張はすごかった。でも素晴らしかったんだよ。ホグワーツが僕たちの心の奥底に残っていたから大丈夫だった。予告編を見て、僕はほかの皆と同じようにワクワクしたんだ』

 

と述べていて、今回のハリー・ポッターシリーズの、しかもダンブルドア役という大役に緊張はあるものの、とても楽しんでいたようです。

「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」

後少しで公開ですが、ジュード・ロウが演じるダンブルドアが、どのような人物として出てくるのか楽しみにしたいと思います!

 


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ABOUT ME
hanaya
ムービニアンズの四角い方。 コンピュータ系の専門学校を出るも、全く別の職業に付く。 趣味はゲームやアニメ・映画鑑賞。 せっかくなので趣味のブログを書いてみたいと思い、ブログを立ち上げることに