ムービニアンズの管理人二人が平成最後の12月におすすめしたい【おすすめ映画】を紹介します!
来月12月は是非映画館へ足を伸ばしてみてください!
hanayaのおすすめ12月公開映画
管理人その1【ハナヤ】がオススメしたい12月公開の映画はこちら!
原題: Sergio and Sergei 上映時間:93分 監督:エルネスト・ダラナス・セラーノ キャスト:トマス・カオ、ヘクター・ノア、ロン・パールマン、ユリエット・クルス、マリオ・グエッラなど
あらすじ:実在した旧ソビエトの宇宙飛行士で「最後のソビエト連邦国民」とも言われたセルゲイ・クリカレフをモデルに、冷戦終結に振り回された2人の男たちを描いた異色コメディ。
東西冷戦時代が終焉を迎えようとしていた1991年。キューバ在住の大学教授セルジオは、宇宙ステーションに滞在中のソ連宇宙飛行士セルゲイからの無線を受信。
2人は交信を続ける中で、国境や身分を越えて親友となる。しかし、ソ連の崩壊によってセルゲイは帰還無期限延長を言い渡されてしまう。
セルジオは親友セルゲイを救うため、とんでもないアイデアを思いつく。
引用:https://eiga.com/movie/88517/
事実を元にしたファンタジーコメディ映画
この映画に出てくるソ連の宇宙飛行士である「セルゲイ」は実在の人物で、”最後のソビエト連邦国民”と言われた人です。
ただし、ファンタジーコメディ映画とあるように、この映画は殆ど創作で、主要登場人物であるセルジオも監督が作り出したキャラクターです。
本作の監督、エルネスト・ダラナス・セラーノ監督が実際に体験した、キューバで歴史に翻弄された苦難と楽しかった日々を自己投影したキャラが「セルジオ」です。
キューバやソ連(ロシア)が最も厳しかった時代。
時代という強大な荒波が「セルジオ」と「セルゲイ」二人を襲う中、二人は大きな荒波にも負けず、どうにか宇宙に取り残された「セルゲイ」を助けようと、当時の時代背景では考えられないような無謀な作戦を計画し、実行に起こそうとします。
実際に会ったことのない、無線でしかやり取りしたことのない二人が、
国という縛りから外れた、国境の無い宇宙で親友となり、その親友を助けるために世界を動かそうとする物語。
なんだか面白そうなので、是非観てみたい映画です。
メアリーの総て
映画『メアリーの総て』の感想・レビュー[70件] | Filmarks
原題: Mary Shelley 上映時間:121分 監督:ハイファ・アル=マンスール キャスト:エル・ファニング、ダグラス・ブース、スティーブン・ディレイン、ジョアンヌ・フロガット、ベン・ハーディなど
あらすじ: ゴシック小説の古典的名作「フランケンシュタイン」を生み出したイギリスの女性作家メアリー・シェリーの波乱に満ちた半生を、エル・ファニング主演で映画化。
19世紀のイギリスで小説家を夢見る少女メアリーは妻子ある詩人パーシー・シェリーと出会う。2人は互いの才能に惹かれあい、情熱に身を任せて駆け落ちするが、メアリーは数々の悲劇に見舞われてしまう。
失意の中にあったメアリーは詩人バイロン卿の別荘で「みんなで1つずつ怪奇談を書いて披露しよう」と持ちかけられ……。
引用:https://eiga.com/movie/89003/
SFの先駆者・創始者とされた女性の物語
「フランケンシュタイン」って、名前や外見は知っていますが、話自体は知らないんですよね。
有名なだけに、昔から興味をもっていた「フランケンシュタイン」
そんなフランケンシュタインの作者を題材にした映画です。
そもそも、作者が女性だったという事自体がまず初耳でした。
一体どのような人物が、どのような事を経験、体験してくれば、後世に渡って人気であり、今なお広がり続けるフランケンシュタインの世界を創り出せたのか。
また、何を思って人間の死体を組み合わせ、理想の人間を作る話を考えたのか。
映画自体は脚色を交えた創作でしょうが、「フランケンシュタイン」を書いた小説家。
メアリー・シェリーがどのような女性であったのか。
大変興味が有ります。
以上2つが2018年12月公開の映画で気になった作品でした!
のっち おすすめ12月公開映画
管理人その2【のっち】がオススメしたい12月公開の映画はこちら!
- パッドマン 五億人の女性を救った男
- グリンチ
この2作品を紹介したいと思います!
パッドマン 五億人の女性を救った男
映画『パッドマン 5億人の女性を救った男』オフィシャルサイト | ソニー・ピクチャーズ
原題:Padman
上映時間:137分
監督:R.バールキ
キャスト:アクシャイ・クマール ソーナム・カプール ラーディカー・アープテーなど
あらすじ:現代のインドで、安全で安価な生理用品の普及に奔走した男の実話を映画化したヒューマンドラマ。
インドの小さな村で最愛の妻と新婚生活を送るラクシュミは、貧しくて生理用品が買えず不衛生な布を使用している妻のため、清潔で安価なナプキンを手作りすることに。
生理用品の研究とリサーチに明け暮れるラクシュミは、村人たちから奇異な目を向けられ、数々の誤解や困難に直面する。そんな彼の熱意に賛同した女性パリーの協力もあり、ついに低コストで大量生産できる製造機の発明に成功。
農村の女性たちに、ナプキンだけでなく、その製造機を使って働く機械も与えようと奮闘するラクシュミだったが……。
(引用:https://eiga.com/movie/89723/)
今年ラストを締めくくる、シネコンで見れるインド映画
インド映画がシネコンで掛かる機会が限られている中、今回は大手の配給がついて誰でも見やすいのではないでしょうか。試写会を見た方の評判もいいらしいのでたいへん気になっています。
個人的にも本業がものづくりに携わっていることもあるのですが、生理用品を開発するまでの物語というテーマも楽しみす。
まだまだインド映画初級者の私ですが、ただいま急ピッチで関連作品に関して予習中でございます。
グリンチ
映画『グリンチ』の感想・レビュー[92件] | Filmarks
原題: The Grinch
上映時間:86分
監督: スコット・モシャー ヤーロウ・チェイニー
キャスト:ベネディクト・カンバーバッチ ファレル・ウィリアムス
吹き替え:大泉洋 杏 秋山竜次
あらすじ:幼い頃はつぶらな瞳が愛らしかったが、成長してすっかりひねくれてしまったグリンチ。洞窟の中で暮らす彼は、愛犬マックスの献身的な愛にもぶっきらぼうに対応し、山麓の村人たちに意地悪ばかりして楽しんでいた。
いつも不機嫌で孤独なグリンチは、村人たちが大好きな「クリスマス」を盗んでしまおうと思いつくが……。
(引用:https://eiga.com/movie/88163/)
カンバーバッチ主演に惹かれて
主役のグリンチをベネディクト・カンバーバッチが演じるというところが個人的に魅力です。「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」以来のカンバーバッチ成分を補給したい・・・。
ていうか「グリンチ」、この一年ほどTOHOの映画館に行くたびに宣伝がされていますね。イルミネーションのアニメ映画は全然見に行ったことなかったんですけど、CMに押されてだんだん見たくなって来たような。
吹き替えは大泉洋さんということで安心して見れそうです。
12月は他にも見たい作品あるけど、ひとまずこの2作品!
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