2018年12月14日から公開される映画【グリンチ】
緑のどういった生き物なのか良くわからない外見をしているグリンチですが、彼は一体何なのか!?
どういった生物なのか!?
見ていこうと思います。
グリンチとは?
あらすじ:
幼い頃はつぶらな瞳が愛らしかったが、成長してすっかりひねくれてしまったグリンチ。洞窟の中で暮らす彼は、愛犬マックスの献身的な愛にもぶっきらぼうに対応し、山麓の村人たちに意地悪ばかりして楽しんでいた。いつも不機嫌で孤独なグリンチは、村人たちが大好きな「クリスマス」を盗んでしまおうと思いつくが……。
引用元:https://eiga.com/movie/88163/
2018年に公開される映画『グリンチ』ですが、特徴的なのが、まるで緑の毛むくじゃらのオバケのような姿をした主人公「グリンチ」でしょう。
毛むくじゃらで緑色。
そもそも人間なのかどうかも良くわかりませんが、おそらくは人間なのだろうと思われます。
人間だとすると、全身・もしくは体の一部から毛が大量に生えてくる「多毛症」という病気なのかもしれません。
そんな彼は子供の頃に虐められ、人間、そしてクリスマス嫌いになって愛犬の「マックス」と一緒に山奥の洞窟に引きこもって暮らしています。
どういった人物なのか
あらすじにもあるように、グリンチはその容姿からみんなに受け入れられず、子供の頃は虐められ、大人になると捻くれてしまいます。
捻くれていて、イタズラしたり、人に迷惑をかけるようなことをしてしまうけれども、自分をバカにしない愛犬マックスだけは常に側に置くような寂しがりや。
他人にイタズラしたりするものの、本当は自分のことを見てほしい。
愛に飢えた子供のような心を持ったまま大人になったのが「グリンチ」です。
グリンチには原作ってある?
『グリンチ』はアメリカの絵本作家である、「ドクター・スース」の絵本「グリンチ」が原作です。
アメリカではサンタクロースに並ぶ、クリスマスの代名詞で、国民的なキャラクターとなっています。
日本で言うと、「サザエさん」とか「ドラえもん」といった感じなのかもしれません。
絵本は日本でも翻訳され、2000年に発売されています。
2000年に一度映画化されている
実はグリンチは2000年に一度実写映画化されています。
2018年版と比べるとかなりリアルで怖いですね。
2000年の『グリンチ』と比べると、2018年の『グリンチ』の方が
主演は「マスク」で有名になった ジム・キャリーが務めました。
さて、先程冒頭でグリンチは『おそらく人間である』と言いましたが、
実写版のグリンチは、どうも人間ではなさそうです。
というのも、ガラスの瓶をそのまま食べたり、熱され真っ赤になったネジを口に入れて冷ましたりと、明らかに人間とは思えない行動をとっています。
また、町の住民も全員が鼻がネズミのように反っており、小人サイズの人間もいます。
また、子供自体傘の付いた籠に入れられて、どこからかやってきたりと、
実写版はファンタジーな世界となっています。
まとめ
グリンチは人間なのかどうなのか。どうやら特に決まっているわけではなく、作品によって見方は色々あるようです。
お話もクリスマスという一種のファンタジーな世界の物語ですし、グリンチが人間なのかそうじゃないのかは、あまり関係がないのかもしれません。
映画公開まであと少しですが、グリンチはクリスマスに観るにふさわしい映画ですので、是非映画館に観に行ってください!
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